ここに1つのシンボルがあります。
皆さんには何に見えますか?

まずはFamyが大切にしてることをお伝えします。
「ずっと一緒に、ずっと家族として」
– Well-being with all family
ブランドメッセージであるこの言葉をどのようにブランドシンボル・ロゴで表現をするかとても悩みました。
「命の重さが同じ社会」
– Life Neutral
目指すべきものは明確で、実現へ向けて継続的に活動しなければならないです。
「つながり」
– Famy Chain
Famyの目指す社会はひとりの力だけでは実現できず、多くの方々に共感してもらい共に活動しなければ実現できないものです。
そこにあるのは「犬と猫」であり「人」であり「家族」です。実現するために必要な「つながり」であり共感をしてくれる方々の「輪」の広がり。継続的な活動を行うための「想い」や「愛」や「熱量」です。すべてがFamyを体現する大切な要素になります。
最も考えたのは「家族」をシンボル・ロゴとしてどのように表現するかです。”私たちにとっても”、”犬と猫にとっても”、お互いにかけがえのない家族であり、一生の人生を共生する存在です。改めて「家族」をロゴとして、想いとしてかたちにするために、キーワードとアイデアをおこしました。


犬と猫を一つの表現とするために
愛らしい「顔」を描きました。
抽象的ですが、犬と猫の鼻と口の部分をあらわしています。

犬と猫と同時に家族となる人をロゴに
組み込むよう描きました。
犬猫と直接的につながるようにデザインにおこしました。

犬と猫と人のつながり、共感をしてくれる人々との
「つながり」をシンプルに表現するのは「輪」そのものが
しっくりときました。
家族の永続性や、つながりをストレートに
あらわしています。

Famyのコンセプトを理解していただき共感をしていただける方々はきっといると思います。
その上で継続的に実現へ向けて
活動していくにはなにが必要でしょうか?
やっぱり「愛」が必要です。
そして何より家族を表現する上で一番に連想したものが「愛」でした。
「愛」といえば「ハート」だとシンプルに導き出しました。
これらのパーツをまとめて言葉で表現をすると、
家族の愛情や絆が永続する関係を表現したい。
そして家族同士の結びつきを表現したい。
となりました。

結論はいたってシンプルとなり、様々な想いが集約した
シンボル+ロゴになりました。
このシンボルをみて、
ある人は「人に見える」
ある人は「犬か猫のお尻にも見える」
と、答えます。
見る人の視点、見る人の角度、見る人のとらえ方によって見え方が変わります。
そんなとき、きっと私たちは言うでしょう。
「いろいろな見え方があっていい」
きっとそれがFamyだから。
筆:Famy チーム