Famy

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Famyの活動

ACTIVITIES

2025.06.18

fullgoodで
保護団体のサポート開始

先日発売したFamy初のペットフード
「fullgood エアドライジャーキー」。

fullgoodシリーズは価格をすこしだけ高めに設定させて頂いています。
当然素材にこだわり、且つパッケージにもアルミ蒸着を使用し、商品の品質に徹底的にこだわった結果、商品原価も高くなっているからです。でも、それだけではないのです。

実は、このfullgood シリーズを使って保護団体さんのサポートをしたいと考えています。そして今、実際にサポートが始まっています。

具体的なサポートの形としては、このfullgoodを保護団体さんへ無償提供し、保護団体さん自身の施設や譲渡会などで販売してもらいます。その販売した収益を保護活動にあててもらいたいのです。

・fullgoodを保護団体さんへ無償提供
・保護団体さんが自身の施設や譲渡会で販売(募金)していただく
・その売上(募金)を保護団体さんの活動費としていただく

これまで多くの団体さんへ訪問させて頂いてきましたが、
その多くは「ボランティア」と「募金」に頼った活動でした。一部の団体さんはクラウドファンディングを行って資金を集めたりしていますが、実際に活動を継続していくにはやはりお金は必要です。

実際にかかる費用としては、保護してきた犬猫ちゃんたちの健康状態を確認するための検査費用、
病気であればその治療費、避妊去勢手術をしていない子はその費用 などなど。

Famyで行いたいのは継続できる仕組みづくり。

みなさん、いろいろな場面や場所で、さまざまな募金活動をしてらっしゃる方へ募金をする際に
ちょっとだけ躊躇することはなかったでしょうか。
以前の私は躊躇していました。
(ごめんなさい)

実際に譲渡会の手伝いなどをした際に感じたことですが、募金を呼びかけてもなかなか募金をしてくれる方々はそう多くはありません。。。
(とても高額な募金をしていただける方も多くいたのも事実です!)

そこでfullgoodを「販売=募金=活動資金」となるような仕組みづくりがしたいと考えました。
犬にも猫にも与えられ、気軽に多くの方々が手に取りやすい「おやつ」のジャーキーからスタートし、パッケージもコンパクトにして手軽に手を伸ばしていただけるように商品作りを行った背景があります。

Famyはまだ保護団体を持っていません。
けれど、個人として保護団体のボランティア活動をしているメンバーは多くいます。
Famyとして、ブランドとして、メーカーとして、企業として、保護活動をしている方々を継続的に
サポートしたいと考えています。

これからもFamy商品を通じていろいろな形でサポートしていきたいと思いますが、fullgoodを手に取って頂けるユーザー様にご購入頂いた代金からこのような活動をさせて頂いていることもご理解いただきたいと考えています。

まるさんのような子が増えないように、
これ以上野犬や野良猫が増えないように、

実際に活動をなさっている方々を、バックアップできるような仕組みづくりをするブランドでFamyはあり続けたいと思っています。

筆:まるのちち